2026年10月16日 APIの応答遅延・エラーおよび利用量反映遅延(復旧済み)

Incident Report for PostcodeJP API

Resolved

2026年10月16日、PostcodeJPの郵便番号取得API・検索APIなどで、一部のリクエストに応答遅延、HTTP 502・503・504エラー、タイムアウトが発生しました。また、利用量を記録・集計する処理にも遅延が生じました。
ご利用のお客様にはご不便をおかけし、申し訳ございません。

【発生・復旧状況】
以下の時刻はすべて2026年10月16日の日本時間(JST)です。

15:31頃〜15:46頃、一部のリクエストで断続的なエラーが発生

・15:28頃:郵便番号取得APIへのアクセス集中を観測。
・15:31頃:APIの応答異常を確認。15:31:34には検索APIの監視でHTTP 504を記録しました。
・15:33:26:検索APIの監視で10秒間のタイムアウトを記録しました。
・15:40:15:検索APIの監視の復旧を確認しました。API入口の記録には、その後も15:45〜15:46の区間まで少数のエラーが残っています。
・16:51:23:利用量処理の滞留に関する警報の解除を確認しました。
・17:37:18/17:42:41:利用量処理が通常範囲に戻り、その状態が継続していることを確認しました。API・関連処理の稼働状態と監視も併せて確認し、本事象を復旧済みと判断しています。

検索監視の復旧時刻と、すべてのAPIリクエストのエラーが解消した時刻は同一ではありません。上記は取得した監視・応答記録に基づく確認時刻です。APIが17:42まで停止していたという意味ではありません。

【原因と対応】
短時間のアクセス集中に伴う負荷増加が、共通のAPI基盤に影響した可能性が高いと考えています。API処理の応答不能と一部処理プロセスの再起動に加え、自動スケールで追加しようとした処理プロセスの一部を、配置先の容量不足で起動できなかったことを確認しました。API内部で応答が遅延した直接の要因は、引き続き調査しています。

【再発防止】
2026年10月19日、API基盤の常時稼働容量を増強しました。引き続き、アクセス集中時の負荷保護と、API・利用量処理の処理能力や配置余力を見直します。

本記録は、発生後の調査結果に基づき、過去のインシデントとして掲載しています。
Posted Oct 16, 2026 - 17:42 JST